10:07:31 芯の強い明晰さが達成されている。現代的散文の一つの模範たるべきものだろうと感じました。【試し読み】福尾匠による新連載「言葉と物」第一回「郵便的、置き配的」 https://gendai.media/articles/-/112819?media=gz" target="_blank" rel="nofollow">gendai.media/articles/-/112… https://meyou.jp/search/%23群像/">#群像
10:20:22 批評的文章を志す人は、自分のコンプレクスに関わる格好つけを自己分析して徹底的にその固まりを歯石取りみたいに粉砕し、また、特定のコミュニティにおいて無難に承認されたいという防衛意識から来る文体調整も自己分析して放棄し、徹底的にプレーンな文体を目指すべきです。これがなかなか大変。
10:26:29 生活も文章も幻想で粉飾しない。零度を生きる。
10:40:19 僕の場合は、零度を生きるということに一種の感傷性が伴っていて、そこを大事にしている。福尾くんの方には新世代の「零度感」があり、おお……と腰が引ける思いをすることもありつつ、新しいなと思う。福尾くんのプレーンさには、不思議な異質性を感じる。
10:41:14 http://twitter.com/tweetingtakumi" target="_blank" rel="nofollow">@tweetingtakumiがんばってください。書き続けられる文体だと思いました。
14:12:41 RT @shiitake7919: 「2023年下半期しいたけ占い」を公開しました🍄 しばらく準備をしていましたが、VOGUE GIRL編集部の温かいお力添えもあり、新しい場所を作ることができました。 出来るだけ変わらないかたちで、また皆さんに占いをお届けできたらと思ってい…
14:14:02 なんと、しいたけ占い再開とな。これは嬉しい。
15:58:07 RT @monomiyusann: 『エレクトリック』千葉雅也 新潮社 小説はまず読まないが母校に通う高校生の話なので手にする。作者は後輩にあたる。県一番の公立男子進学校の描写が微笑ましい。在校時が異なっても大きく変わらない。地味だ。時代から10年遅れた保守的な県庁所在地にも…
18:11:31 いやー、暑い。メキシカン。コロナにライム。
18:24:26 80年代から00年代にかけて、デジタル化が本格化する前から、誰もがコンピュータを使うようになりインターネットが普及する過程で仕事や生活がどう変わったかの証言アーカイブを作るべきではないかと思う。その「過程のディテール」が忘却されるのは、これからの未来を考えるときにまずいと思う。
18:55:15 曖昧な感覚だが、80-90年代に、「組曲」という言葉には何かが込められていた気がする。ファミコンの『迷宮組曲』が86年。オンワード樫山の「組曲」が92年から。ドラクエのオーケストラ版も『組曲ドラゴンクエスト』だった。何か背景があるのか、僕の個人的な注目にすぎないのか。
19:02:24 もしかすると、組曲というものの脱中心性、いろいろあるよ感、みたいなものが、ポストモダン的多様性の表現としてフィットしたのかもしれない。
19:03:29 80年代、時代はソナタではなく組曲になった。とか言えるのかも。
19:08:50 おそらく、リゾームという言葉を知る以前の、自分のなかのリゾーム的発想の元をたどっている。組曲というものは、たぶん、僕においては後にリゾームになる。そして僕にとって特権的な組曲は、ドビュッシーの『ベルガマスク組曲』だった。
19:26:41 RT @mineotakamura: たしかに。「組曲」は何か秩序のあるおしゃれといった印象と結びついていた単語だと思う。ドビュッシーなどは後になって知り、これが音楽の一形式であることを理解した。
19:26:49 RT @mineotakamura: 同じように、「物語」の流行もあったと思う。今調べると、「植物物語」が1992年。本屋では1990年代には「物語の復権」という帯がやたらと目立った。
19:27:58 改めて考えると、「植物物語」って相当おもろい。