19:15:02 朝日杯青嶋六段戦。中盤は若干勝ちづらそうでしたが終盤は優勢に。ただ109手目▲44角を考えておらず焦りました。取ると詰む気がしたのですが実際は大丈夫のようです。ただ1分将棋で読み切れず受けることに。ここから勝負勝負と迫られ、一時は逆転されたかと思いました。
19:15:03 ただ152手目△24金打で先手の継続手も意外と難しいようです。進んで155手目▲32飛には△27歩から164手目△23香までセットの順。ここで▲15馬には△36金が好手で勝ちです。本譜は玉の接近形になりましたが、逆王手含みでこちらに王手がかからなくなり、ようやく勝ちになりました。
19:15:03 122手目△75歩あたりは糸谷さんらしい相手を迷わせる手で実際迷いました。対して、本譜▲92馬から▲91飛は焦りつつも結果的に手堅い手が指せたと思います。後の△76歩で金は取られますが▲同玉の形は上部が厚く寄せに専念できる形になり、はっきり勝ち筋に入りました。また頑張ります。
19:15:03 2局目の糸谷八段戦。一手損角換わりからの力戦となりましたが、55手目▲34歩△22銀の交換が利いたのは大きかったです。これでだいぶ指しやすくなりました。中盤以降、局面は順調に推移していましたが時間切迫の中で勝ちきれるかどうかという展開に。