00:20:35 「減税したら買いびかえが起こる(から減税しない)」という理屈、現場で聞いてた記者さんは「ならなんで増税したんですか」って言いたくならないのかな。。。
10:42:08 RT @tanoakira_open: 昨年は50カ国以上で減税したわけですが、買い控えが起きて困ったというケースは聞いたことないです。「やらないためのウソ」なので、どういう人が言ったか憶えておくといいと思います。
11:30:30 WordにしてもOutlookにしても、「①」に対する「使うなよ、使ったら許さないからな」感がすごい。「もし使ったらこっちも絶対に②を無理やり追加してやるからな」という仕様、正直つらい。Microsoftはかつて丸囲み数字に村を焼かれたのだろうか。過去と和解して怒りを解いてほしい。
11:53:35 以前読んだ本(たしか『坂本龍馬 海洋の志士』山川出版社刊・井上勲著)に、日本史上、絶大な人気を集める偉人には一定のパターンがあって、それは①混乱期に活躍して、②安定化(統一化)まであと一歩のところで突然死ぬ(舞台から消える)ケースで、織田信長、坂本龍馬、源義経がこれにあたる、と。
11:56:07 このケースだと、のちの(安定化した社会の)人々のうち「現状に満足している人」と「現状に不満を持っている人」、両サイドの人気を集めることができ、人物像やエピソードが理想化されやすいと。なるほどなと思いつつ、Web時代においてはスティーブ・ジョブズがこれにあたるんだろうなと思いました。
12:29:09 「皆さん本日13時からメンテ突入で邪馬台国終了です。最後の収穫はお済みですか。」という、意味がわからない人にはまったく意味のわからないツイートで、お昼ご飯完了をお知らせいたします。
13:11:29 「わすらるる 身をば思はず 誓いてし 人のいのちの 惜しくもあるかな」(右近・小倉百人一首 38番)
13:11:48 昼下りの雑談。 https://twitter.com/i/spaces/1kvJpAYAXQZxE" target="_blank" rel="nofollow">twitter.com/i/spaces/1kvJp…
13:50:28 本日のSpaceのおさらい。 ①「わすらるる 身をば思はず」で切る(二句切れ)と、「忘れないと誓ったのは相手(たぶん藤原敦忠)」という解釈になる ②いっぽう「わすらるる 身をば思はず 誓いてし」までで切る(三句切れ)と、「誓ったのは詠み手自身(右近)」となる
13:52:11 この①と②の解釈の違いは、どちらが正しいというわけではない。ただこの歌は源氏物語の「明石」にて、紫の上が光源氏に対して言っており、どちらのニュアンスで言ったかで、紫の上というキャラの印象が少し変わってくる(おそらく紫式部はそれを計算して、キャラに深みと二面性を与えている)。
13:54:16 つまり、同じ源氏物語の「明石」という作品を読むうえで、右近の歌を知っているか知らないかで、心に浮かぶ紫の上のキャラクターや、もっといえば見える景色の深みや彩りに大きな違いが出てくる。
13:57:09 多くのジャンルがそうであるように、古典文学も、こうした「背景知識」を知れば知るほど面白さや楽しさが変わってくる。「学ぶ楽しさ」とは「つながる楽しさ」であり、「世界が広がり深まる楽しさ」でもあって、大人になってからのほうが勉強は楽しいんですよねー、という話でした。
14:29:35 このアカウントにも「Twitter Pro」の選択画面が現れて、登録するとどうも(商業化に同意するのだから当然かもだけど)いろいろ面倒そうなのでスルーしようかなと思っていたところ、まさかの同意確認画面が異様な親近感を放っていて、かなり困惑しています。おお…その物憂げな眼はなんだ…。。 https://twitter.com/tarareba722/status/1460842532586201093/photo/1" target="_blank" rel="nofollow">pic.twitter.com/NTjfIQhTaA