00:01:01 私が死んだとき、一匹の蝿がうなるのを聞いた。 部屋の中の静寂は、嵐の高まりの間の大気の静寂のようだった。 (エミリ・ディキンスン)
01:01:01 過去と未来は最高によく思える。 現在の事柄は最高に悪い。 (ウィリアム・シェイクスピア)
01:31:01 名言のない時代は不幸だが、名言を必要とする時代はもっと不幸だ。 (ブレヒト)
02:01:01 人生とは、運命がなみなみと注がれている盃である。 (ブラックロック)
03:01:01 人が天から心を授かっているのは、人を愛するためである。 (ボワロー)
03:31:01 君、時というものは、 それぞれの人間によって、 それぞれの速さで走るものなのだよ。 (ウィリアム・シェイクスピア)
04:01:02 死ぬことは悪くない。死について考えることから解放してくれるから。 (ジュール・ルナール)
04:31:00 自分の人生がレールに乗せられて、ゴールが見えているのは嫌でした。 それよりも線路からヒョイと降りて、どこに行くかわからない人生の方が面白そうだと思った。 (弘兼憲史)
05:01:02 この世を動かす力は希望である。 (M.ルター)
05:31:00 借金して明日起きるより、今夜食わずに寝よ。 (フランクリン)
06:01:01 真実には特定の時などない。真実はどんな時代にも真実である。 (A.シュヴァイツァー)
07:01:01 昨日まで人のことかと思いしがおれが死ぬのかそれはたまらん (蜀山人)
07:31:01 何をするかは問題ではなく どんな風にするかが問題だ (甲本 ヒロト)
08:01:01 人生は外国語だ。 たいていの人間はそれを間違って発音する。 (クリストファ・モレイ)
08:31:01 人間は九ヶ月かけて生きる準備を整えるが、 人間を死に導くには一瞬の間しか必要としない。 (ローガウ)
09:01:01 恋とは巨大な矛盾であります。 それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく。 (亀井勝一郎)
09:31:02 若者よ恋をしろ、 身分やお金はないけれど、 恋すりゃ希望が湧いてくる。 (関川逍市)
10:01:00 自分のポケットの小銭は、他人のポケットの大金にまさる。 (ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ)
10:31:00 友人が片目なら、私は友人を横顔から眺める。 (ジュべール)
11:01:00 あらゆる借金の中で人々は税金を一番払いたがらない。 これは政府に対するなんという諷刺であろうか。 (ラルフ・ワルド・エマーソン)
11:31:02 年寄りになったからって、賢くなるもんじゃありませんよ。用心深くなるだけですな。 (ヘミングウェイ)
12:31:00 結婚は鳥カゴのようなものだ。 カゴの外の鳥は餌箱をついばみたくて中へ入りたがり、 カゴの中の鳥は空を飛びたくて外へ出たがる。 (ミシェル・ド・モンテーニュ)
13:31:01 恋愛の真の本質は自由である。 (シェリー)
14:01:01 学校で学んだことを一切忘れてしまった時に、なお残っているもの、それこそ教育だ。 (アインシュタイン)
14:31:00 女心はどんなに悲しみで一杯になっても、 お世辞や恋を受け入れる片隅がどこかに残っているものだ。 (マリヴォー)
15:01:00 幸福がこの上なく大きい場合には微笑と涙が生まれる。 (スタンダール)
15:31:02 人は自由を得たのち、いくらかの歳月を経過しないと、 自由を用いる方法を知らないものだ。 (マコーレー)