00:00:11 男子トイレでは、個室でもないのに、平気で小便のときにおならをする人がいる。よくわからない。
00:30:07 おれの無口なペン先ではとても描写 できないほどとらちゃんは愛らしい
01:00:11 トマトなんて金だして買うのはアホだ。そんなもん庭からとってくるもんや!
01:30:07 イモジョウチュウで悪酔いした愛川欽也のゲロ
02:00:11 酒には人格がない。(中略)自分の中に住んでいる他者と対話するための言葉のようなものであろう。
02:30:07 酒の肴は固い豆腐が一丁もあればいい
03:00:10 ちょっとエッチやねん、白土三平って
03:30:08 「コ、コブラうどん!?」
04:00:13 ふたつのルビーと金の板を、マッチ箱ほどの大きさの布袋に入れ、安定させるために綿をその小袋に詰め込んだ---- これから魂を入れるからついてきなさい
04:30:08 ドッグフードはもう食いたくない
05:00:11 「悪いのは医者と軍隊」/カドくん
05:30:07 「人と違っているというのはね、いけませんよ、人と違うってのはね」/タンポポチンポポの先生
06:00:11 「食べてしまった半分はなかったことにする」/久住昌之の納豆に関するエッセイ
06:30:07 「だから肝心なのは、想う相手をいつでも腕の中に抱きしめている事だ。ぴたりと寄り添って、完全に同じ瞬間を一緒に生きていく事だ。二本の腕はそのためにあるのであって、決して遠くからのサヨナラの手をふるためにあるのではない。」
07:00:11 恋愛は日常に対して垂直にたつ
07:30:08 猿酒。猿を少しで。
08:00:15 俺は写植屋だから、作家の先生方のことはよく知らない。知らないけれど、作家というのは多かれ少なかれ、何かに憑かれてものを書くんじゃないんですか
08:30:08 おれはね、いつも言葉に洗われるんだ。目からはいって脳を伝って、指先から流れ出て行く。(中略)ただ洗われているだけだ。おれは一本のチューブみたいなものだ。とても気持ちのいいもんだよ。
09:00:12 写植屋にとっては、文学も肉の安売りのチラシも同じことで、崇高な言葉もなければ下等な言葉というのもない。
09:30:08 淋しい?淋しいっていうのはどういうことだ。おれは知らない。
10:00:15 アメリカがね、ポロッととれちゃったの。
10:30:08 レンコンの霊魂
11:00:13 一、今日できることは明日やる。一、苦しいことは分ちあい、楽しいことは独り占め。一、運が悪くても死ぬだけだ。
11:30:08 その楽器はどこか南のほうの国の楽器で、名称が「チンポイレ」と書いてあった。
12:00:14 地方都市の駅前がどんどん遊園地のように無意味なデコレーションを増築させていく風景を見ると、僕はどこかで都市の自律神経が狂っていっているような不安に襲われる。
12:30:08 そしてそこにはちょうどデスマスクのように、白い粉でできた哀しい鋳型がひとつできあがる。たぶん、そういった冷え冷えとした哀しみに僕は中毒しているのだろう。
13:00:12 だから、同じ空の下に想う相手が生きて住むことを幸せに感じ、その人が住んでいる「世界」そのものをも愛おしむ気持ちでいられる、片想いの状態にある人を見ると、うらやましく思ったりする。
13:30:08 それが「意に反して」得恋してしまったときに、人間は「死」に一番近づいている。
14:00:14 ただ、「中島れも」ではね。性をいつわってポルノ小説書くしかないですね。……ヘタなんだ、これがまた。
14:30:08 上海にいって、長年の疑問が氷解しました。「大世界」というレジャーセンターの一画に、男たちの人だかりができているコーナーがありました。-- 名画に群がった男たちは、それこそ「血走った目」で名画を見つめていました。「なんだ。やっぱりこれでいいんだ」と、僕はホッとしました。
15:00:12 「で、手打ちソバの細さのバラつきのデータをインプットしまして、機械で手打ちの舌ざわりのものを切れるシステムを開発したわけです。『お手打ちご麺』っていうんですがね」
15:30:08 「自分の唾は汚くないが他人のは汚い」これは絶対的真理です。
16:00:15 「へえ。切手ペロなめ四十年。さすがに最近は唾の出が悪くなって」
16:30:08 ミケ・トヨナカは、いま暴れながら逃げていきました。当分僕にはなついてこないでしょう。あなたがつまらないことを聞くからですよ。
17:00:13 案山子は嫌いですか?