00:00:46 25:名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人にしられで くるよしもがな(三条右大臣)
00:30:43 【中の人POST】急 募:誰にもバレずに彼女の部屋に忍びこむ方法(三条右大臣:25番)
01:00:45 26:小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ(貞信公)
01:30:43 27:みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ(中納言兼輔)
02:00:46 28:山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば(源宗于朝臣)
02:30:43 29:心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花(凡河内躬恒)
03:00:46 【中の人POST】初霜降ってきたので霜の下の白菊を当てずっぽうに折ってるけど、霜と菊がおんなじ色でちょっと見分けにくいなう……(凡河内躬恒:29番)
03:30:43 30:有明の つれなく見えし 別れより あかつきばかり 憂きものはなし(壬生忠岑)
04:00:46 31:朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪(坂上是則)
04:30:44 32:山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり(春道列樹)
05:00:45 33:ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ(紀友則)
05:30:43 34:誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに(藤原興風)
06:00:46 35:人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける(紀貫之)
06:30:43 【中の人POST】ねえあなた 人のこころは 変わるけど 故郷の花は 変わらぬ匂い(紀貫之:35番) https://meyou.jp/search/%23tanka/">#tanka https://meyou.jp/search/%23jtanka/">#jtanka
07:00:17 【中の人定期POST】「占」の文字を送るとあまり役に立たないお返事をくれます。
07:00:45 36:夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ(清原深養父)
07:30:43 37:白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける(文屋朝康)
08:00:51 38:忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな(右近)
08:30:44 【中の人POST】あれだけ愛を誓っておきながら私のこと忘れるなんてあいつ爆発してもしらないんだからね!(右近:38番)
09:00:47 39:浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき(参議等)
09:30:44 40:しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで(平兼盛)
10:00:50 41:恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか(壬生忠見)
10:30:44 【中の人達POST】こっちは「なにニヤニヤしてるの」って人に聞かれたなう(40番:平兼盛) RT:まだ誰にも言ってないはずなのに好きな人バレた……(41番:壬生忠見)
11:00:49 42:契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは(清原元輔)
11:30:44 43:逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり(権中納言敦忠)
12:00:49 【中の人POST】逢う前の 恋の辛さも 結ばれた 今となっては 些細なことで(権中納言敦忠:43番) https://meyou.jp/search/%23tanka/">#tanka https://meyou.jp/search/%23jtanka/">#jtanka
12:30:45 44:逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし(中納言朝忠)
13:00:49 45:あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな(謙徳公)
13:30:44 46:由良のとを 渡る舟人 かぢを絶え ゆくへも知らぬ 恋の道かな(曾禰好忠)
14:00:50 【中の人POST】恋愛海峡迷走中なう(曾禰好忠:46番)
14:30:44 47:八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり(恵慶法師)
15:00:48 48:風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな(源重之)
15:30:45 49:みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ(大中臣能宣)
16:00:50 【中の人POST】夜は燃え 昼は消え入る この思い 松明みたいな 恋はかがり火(大中臣能宣:43番) https://meyou.jp/search/%23tanka/">#tanka https://meyou.jp/search/%23jtanka/">#jtanka
16:30:44 50:君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな(藤原義孝)
17:00:49 【中の人POST】彼女の恋人になる為なら命も惜しくないのにとか割と本気で考えてたのに、恋人になった途端に命が惜しくなった件(藤原義孝:50番)
17:30:44 51:かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを(藤原実方朝臣)
18:00:50 【中の人POST】恋心がお灸のもぐさみたいに燃えてるけどこれ多分効き目ないよね(藤原実方朝臣:51番)
18:30:45 52:明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほうらめしき 朝ぼらけかな(藤原道信朝臣)
19:00:48 53:嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る(右大将道綱母)
19:30:45 54:忘れじの 行く末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな(儀同三司母)
20:00:50 【中の人POST】忘れないとか永遠に愛してるとか言われると、いっそこのまま今日死ねば最高の人生になるのに、とか考えてしまう……(儀同三司母:54番)
20:30:44 55:滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ(大納言公任)
21:00:48 56:あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな(和泉式部)
21:30:44 【中の人POST】「アラザラム」ってどっかのゲームの復活の呪文みたいだよねって言われたけど死ぬ前に一目逢いたい人がいる私に誰か魔法をかけてくれないかな……(和泉式部)
22:00:49 57:めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな(紫式部)
22:30:45 58:有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする(大弐三位)
23:00:50 59:やすらはで 寝なましものを さ夜更けて かたぶくまでの 月を見しかな(赤染衛門)
23:30:45 60:大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立(小式部内侍)