08:03:15 忘れてはならないのは、いくら情報網が発達しても、日本の地理的な位置はそう簡単に変わってくれないということです。 曽村保信『地政学入門』 https://twitter.com/kotendokuhon/status/770550112506347520/photo/1" target="_blank" rel="nofollow">pic.twitter.com/HbiM8pvBLF
08:33:14 一院制よりは二院制の方が、迅速な実行という点からは不利かも知れないが、一党の専制を多少でも牽制する意味で、かつまた日本が極端に走らない意味で有利だと思う。また日本人の性格からいっても二院制の慎重さ、相互牽制を必要とすると思う。 野村吉三郎『アメリカと明日の日本』
09:03:14 英国人の誇りたるところの多くの制度は…歴史的な発展の無反省的な結果であるということをバークは何びとをも信服せしめるような仕方で教えた。 メンガー『経済学の方法に関する研究』 【カール・メンガー】‐Wikipedia http://bit.ly/2fx07mv" target="_blank" rel="nofollow">bit.ly/2fx07mv
09:53:18 もしも自分が魔法の力で本当に実生活の(原始的な)過去のすがたへ移しかえられるとしたなら、それが自分に実は満足のいかぬものだったのを見出すだろう。 ホセ・オルテガ・イ・ガセット『反文明的考察』
10:18:15 国家は国民所得の再分配を決定する法律上の資格および事実上の能力をもっているという考え方が、高率な累進所得税の基礎になっているが、これはもとより本来の自由主義の社会の観念からすれば、まったく許容の余地がないはずである。 レイモン・アロン『自由の論理』
10:38:20 日本の中に、どこか目を覚まして、冷厳な事実を見詰めて、万一の変化に備えているところが、独立国家としては絶対に必要です。 栗栖弘臣『私の防衛論』 【栗栖弘臣】‐Wikipedia http://bit.ly/29k4MW7" target="_blank" rel="nofollow">bit.ly/29k4MW7
11:18:19 決断力とすばやい行動力は、仕事の上でも自己修養においても欠かせない。このふたつの性質を育てるには、若者に自分で考えて行動する習慣をつけさせることである。 サミュエル・スマイルズ『自助論』