千葉雅也 Masaya Chibaさん(@masayachiba)のカレンダー・ブログ形式Twitter | meyou [ミーユー]

 
  • 千葉雅也 Masaya Chiba @masayachiba
  • 哲学、創作。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。栃木県宇都宮市出身。『動きすぎてはいけない:ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(紀伊國屋じんぶん大賞2013、第5回表象文化論学会賞)、『勉強の哲学』、『デッドライン』(第41回野間文芸新人賞、第162回芥川賞候補)、「マジックミラー」(第45回川端康成文学賞)など。

  • Osaka/Kyoto   http://research-db.ritsumei.ac.jp/Profiles/99/0009801/profile.html
  • Twitter歴: 6210日 (2007/04/17より)    一日の平均ツイート数 28.6つぶやき
千葉雅也 Masaya Chibaのカレンダー形式ツイート履歴
  • 07/12(水)
  • 18 tweets
  • 19時
  • 4 tweets
  1. masayachiba

    7月12日

    相手のしゃべりが脱線になったときに、強制的に戻す介入をするのは酷なので、なかなかできないっぽい。僕はバッサリと介入するけど。
         

  2. masayachiba

    7月12日

    話が脱線したときに、いま脱線してるな、というメタ意識を持ち、ある程度脱線を泳がせてから、前のことを覚えておいて、ところで、と戻れる人も少ない。これは意識して訓練した方がいい。
         

  3. masayachiba

    7月12日

    そうならないようにするにはどうするかというメソッドをちゃんと書いたものはないと思う。なので、そのうち書きたい。
         

  4. masayachiba

    7月12日

    何か具体的な対象について語るときに教養を絡めるというのは、とても難しいこと。たとえば、それでドゥルーズを引き合いに出すと、ドゥルーズについてのおしゃべりが始まり、その場にそれを多少知ってる人がいるとそれで盛り上がってしまって、要するに脱線してしまう。
         

  • 18時
  • 2 tweets
  1. masayachiba

    7月12日

    この30年で野菜の味も変わってるだろうけど、あまり意識できていない。
         

  2. masayachiba

    7月12日

    子供の頃、きゅうりってもっと苦かったと思う。
         

  • 17時
  • 1 tweets
  1. masayachiba

    7月12日

    らあめん花月嵐は関西にはないのか。90年代の味が少しでも残ってるのかどうかを確かめたいのだが。
         

  • 12時
  • 3 tweets
  1. masayachiba

    7月12日

    気候変動なんでしょうね、暑くなった。
         

  2. masayachiba

    7月12日

    ゆっくりサバ味噌を食べた。年寄りみたいだ。
         

  3. masayachiba

    7月12日

    僕もそろそろ日傘デビューだなあ。
         

  • 10時
  • 3 tweets
  1. masayachiba

    7月12日

    比較的早くに梅雨明けしそうな感じがする。
         

  2. masayachiba

    7月12日

    三浦くんと電話して、先日の表象学会の飲み会の話をちょっと聞いて、楽しそうで、やっぱり行けばよかったかなあと。でもそうすると毎週東京とか出かけて外泊することになり、しんどかったからなあ。次回はぜひ。
         

  3. masayachiba

    7月12日

    午前中、ラーメンに関するある問題について三浦哲哉氏に電話、ありがたい情報が得られて、意外な展開に。この探索自体をエッセイに書こう。
         

  • 07時
  • 3 tweets
  1. masayachiba

    7月12日

    極端な文系批判をする理系の人を迷惑に思っている理系の人もいる。当然だと思いますが。
         

  2. masayachiba

    7月12日

    というか、過去の哲学者なんてもう持ち出すななんてこと、たとえば大学組織内でリアルに、他の教員に対して面と向かって言う理系教員がいるでしょうか。まずいないよね。そういうこと。ネット。
         

  3. masayachiba

    7月12日

    誤解にもとづく文系批判が理系からときどき向けられるので、過剰な防衛意識を持つことにもなるけれど、僕が出会ってきた第一線の理系研究者はむしろ文系的関心を持っていて、こちらの防衛意識が滑稽に思えることがあった。まあ、いろんなケースがあります。
         

  • 06時
  • 2 tweets
  1. masayachiba

    7月12日

    もう理系の文系批判とかはどうでもいいな。批判には誤解があり、対面で丁寧に話せばコミュニケーションできるでしょう。短いツイートで否定的なことを言えば耳目を引くわけで、まあ、それだけです。それに、そういう言説が一部、理系にはあるというだけ。一部です。
         

  2. masayachiba

    7月12日

    クーラーのせいで部屋が乾燥している。
         

  • 07/11(火)
  • 32 tweets
  • 23時
  • 3 tweets
  1. urat

    7月11日

    →と同時に、もう一方で、人間の精神自体がApplied Statistics (応用統計学)なんじゃないのか、と主張する議論もありうる。言葉の定義に超越論的な構造がなく、単にデータの統計的な尤度だけで出来ているのが生成AIなのだとしたら、それは人間の言語も同じなんじゃないのか、みたいな捉え方ですね→
         

  2. urat

    7月11日

    『文學界 8月号』の円城塔・千葉雅也・山本貴光の対談「GPTと人間の欲望の形」。もう全文引用したいくらいだけど、千葉さんの考えをひとつだけ。 千葉雅也「ChatGTPなどの生成AIはApplied Statistics(応用統計学)である、というのはその通りだと思います。→
         

  3. masayachiba

    7月11日

    千葉雅也 『エレクトリック』 - sekibang 3.0 sekibang.hatenadiary.com/entry/2023/06/…
         

  • 22時
  • 1 tweets
  1. masayachiba

    7月11日

    スカイツリーって東武だったのか、今になって知った。
         

  • 21時
  • 2 tweets
  1. book_tsukatsu

    7月11日

    千葉雅也『エレクトリック』#読了 1995年、15歳の志賀達也は、黎明期のネットでゲイチャットを開き、地元のハッテン場を覗く。 父は取引先の社長のために古いアンプを安く売ることになり、知人である野村さんにアンプの修理を依頼するのだが…。 電気、三角関係、エヴァ、性、世紀末。ラジカルな接続。 pic.twitter.com/i3eq9NJ8j1
         

     
  2. hirotooooo

    7月11日

    千葉雅也『エレクトリック』読了。濃密に90年代を感じた。私も主人公とほぼ同年代で通り過ぎた時代なので色々フラッシュバックしながら読み進んだ。オーディオ製品の独特の匂いとか、親の感じとか、男子校の感じとか。溢れる性への関心とか。
         

  • 19時
  • 3 tweets
  1. masayachiba

    7月11日

    次のRiCEで何を書こうか迷っていた。ふと、とんこつ醤油ラーメンかも、と思った。僕にとって、東京の味そのものとは、とんこつ醤油かもしれない。90年代の。
         

  2. FTNCaipirinha

    7月11日

    6/13【イベントレポート】『#エレクトリック』 #千葉雅也×#羽田圭介#AI時代に小説を書くこと」 ・AI時代だからこそ、身体的無意識な感覚を信じる ・小説の源流に位置する作品は、どこかのカテゴリーに入ることがない fabiocaipirinha.com/archives/2408 . #読書好きな人と繋がりたい #芥川賞 #文学 #読書好き pic.twitter.com/0thsTND7CF
         

       
  3. masayachiba

    7月11日

    それにしても、「おすすめ」タブと「もっと見つける」から来るストレス。非表示にしたい……
         

  • 18時
  • 2 tweets
  1. masayachiba

  2. masayachiba

    7月11日

    今日は資料読みだった。
         

  • 17時
  • 5 tweets
  1. masayachiba

    7月11日

    人間論的深さみたいなものでマウンティングする批評に対し、徹底的に表層のフォームなんだという対抗を、それはそれでここまで細かく見てるんだぞというマウンティングでやったわけで、もうそういうのはやめようと。スクリーンに感動など映っていない、それはそう。ちゃんと見る。ただそれだけ。
         

  2. masayachiba

    7月11日

    フォーマリズム的な物の見方を広く普及させるには、そのプロが、ここまで徹底的に細部を見れるんだぞみたいなのをやめたほうがいい。先行世代がよくやったこと。そうではなくて、もっとゆるくていいから、みんながフォーマリズム的にものを見れるようにした方がいい。
         

  3. masayachiba

    7月11日

    だが、僕らの世代は、もっと技術的になんの衒いもなくカタチをまず見て、記述できるようになろうと勧めている。職人のフォーマリズム。この教育活動はもっと展開する必要があると思っている。世の中を見ていると全然足りていない。
         

  4. masayachiba

    7月11日

    山内くんも平倉くんも僕も、ある種のフォーマリスト批評がベースだと言え、どんなジャンルにおいてもまず図像論とかメッセージとかじゃなく、カタチがどうなってるかをちゃんと見る、という姿勢。映画ではそれは蓮實重彦が言ったが、かつてそのタイプの批評には変な権威主義が伴っていた。
         

  5. masayachiba

    7月11日

    自分が興味がない文化現象でも、それが大規模にある時代に影響を及ぼしているなら重視するのは当然のこと。
         

  • 16時
  • 2 tweets
  1. masayachiba

    7月11日

    ドゥルーズに対してすら、努力だけでなく、環境が恵まれてたってもあるんですからね、みたいな言葉が出てきてしまうのが今の時代の空気なのか。
         

  2. masayachiba

    7月11日

    ドゥルーズ『差異と反復』を読み、感銘を受けたが、これは博士論文で、こういう難解な独自理論がよく出版してもらえたものだ、それもすごいし、ドゥルーズの努力だけでなく出版状況などに恵まれていた、とあって、のけぞった。
         

  • 12時
  • 4 tweets
  1. yamauchitomoki

    7月11日

    おお、ありがとうございます! この本は庭園論ですが、作庭プロセスの観察をとおしてつくること全般にたいする理解を変え、ひいては見る、聴く、味わう等々の感度をも別様にチューニングしてしまうことを目指しています! twitter.com/masayachiba/st…
         

  2. masayachiba

    7月11日

    芸術は根源的な意味で平和に関わっている。時空の根源における平和。
         

  3. masayachiba

    7月11日

    ロジックと空間把握の関係はどうなっているのだろう。
         

  4. masayachiba

    7月11日

    図工を学ぶ必要性は、言語による線的思考に加えて、「布置」的、散逸構造的、そして奥行きを持つ思考「空間」の形成が必要だからだろう。物事の理解、他者理解には空間性が必要。シリアルな論理だけでは不十分。
         

  • 11時
  • 2 tweets
  1. masayachiba

    7月11日

    大学の方にお送りいただいたご献本は、サバティカル中のため、なかなか確認できない状況です。どうかご了承ください。
         

  2. masayachiba

  • 10時
  • 4 tweets
  1. masayachiba

    7月11日

    このような分析による大規模構造の敷衍的推測は誤ることもある。それゆえに、ちゃんと全体を見なければいけないと考えるのがある意味普通の真面目さなのだが、この信仰は持たないより持った方が、いろんな意味で有効だと思っている。
         

  2. masayachiba

    7月11日

    リサーチを効率よくできるようにするためには、小規模なサンプルの微細な部分でも、十分に全体にわたる複雑な構造が圧縮的に表現されている、というライプニッツのモナドロジー的な「信仰」を持つことである。まず、この「信仰」が大事。
         

  3. masayachiba

    7月11日

    これを書いたときには、もたもたしない、すぐやるというモードだったけど、それから時間が経って、またもたもたするようになってしまったのだが。
         

  4. masayachiba

    7月11日

    2月に坂口恭平さんと会ったときに考えたこと、その新聞エッセイです。速度の変化(京都新聞連載10)|千葉雅也 @masayachiba#note note.com/masayachiba/n/…
         

  • 09時
  • 2 tweets
  1. masayachiba

    7月11日

    芸術的形態をよく見たり聴いたりして、抽象的に布置や力場を考えるエクササイズは何にでも応用が効く。
         

  2. masayachiba

    7月11日

    山内朋樹さんの庭園論の本、これから刊行されますが、ゲラを拝見。これはすごいよ。いやいやいや、これはーとか言いながら読んでる。すごく応用が効く。教育的。庭の本だが、へえ、庭ねえ、ではもったいない。これは音楽論、美術論、小説論であり、囲碁や将棋でもあり、ビジネスの話でもある。
         

  • 07時
  • 1 tweets
  1. masayachiba

    7月11日

    蝉が鳴き始めてる。
         

  • 06時
  • 1 tweets
  1. accentdeverite

    7月11日

    88年、大学入学の年にワープロを買った。柄谷行人に「画期的」と勧められたせいだった。NECの文豪で画面は10行。卒論書くときに富士通の一太郎に買い換えた。こちらは30行程度の画面で、変則キーボード。だから、ほぼ手書きで原稿を書いたことがなく、何が「画期的」だったか実はよく分かってない。 twitter.com/masayachiba/st…
         

  • 07/10(月)
  • 17 tweets
  • 19時
  • 6 tweets
  1. masayachiba

    7月10日

    改めて考えると、「植物物語」って相当おもろい。
         

  2. mineotakamura

    7月10日

    同じように、「物語」の流行もあったと思う。今調べると、「植物物語」が1992年。本屋では1990年代には「物語の復権」という帯がやたらと目立った。
         

  3. mineotakamura

    7月10日

    たしかに。「組曲」は何か秩序のあるおしゃれといった印象と結びついていた単語だと思う。ドビュッシーなどは後になって知り、これが音楽の一形式であることを理解した。
         

  4. masayachiba

    7月10日

    おそらく、リゾームという言葉を知る以前の、自分のなかのリゾーム的発想の元をたどっている。組曲というものは、たぶん、僕においては後にリゾームになる。そして僕にとって特権的な組曲は、ドビュッシーの『ベルガマスク組曲』だった。
         

  5. masayachiba

    7月10日

    80年代、時代はソナタではなく組曲になった。とか言えるのかも。
         

  6. masayachiba

    7月10日

    もしかすると、組曲というものの脱中心性、いろいろあるよ感、みたいなものが、ポストモダン的多様性の表現としてフィットしたのかもしれない。
         

  • 18時
  • 3 tweets
  1. masayachiba

    7月10日

    曖昧な感覚だが、80-90年代に、「組曲」という言葉には何かが込められていた気がする。ファミコンの『迷宮組曲』が86年。オンワード樫山の「組曲」が92年から。ドラクエのオーケストラ版も『組曲ドラゴンクエスト』だった。何か背景があるのか、僕の個人的な注目にすぎないのか。
         

  2. masayachiba

    7月10日

    80年代から00年代にかけて、デジタル化が本格化する前から、誰もがコンピュータを使うようになりインターネットが普及する過程で仕事や生活がどう変わったかの証言アーカイブを作るべきではないかと思う。その「過程のディテール」が忘却されるのは、これからの未来を考えるときにまずいと思う。
         

  3. masayachiba

    7月10日

    いやー、暑い。メキシカン。コロナにライム。
         

  • 15時
  • 1 tweets
  1. monomiyusann

    7月10日

    『エレクトリック』千葉雅也 新潮社 小説はまず読まないが母校に通う高校生の話なので手にする。作者は後輩にあたる。県一番の公立男子進学校の描写が微笑ましい。在校時が異なっても大きく変わらない。地味だ。時代から10年遅れた保守的な県庁所在地にもドラマはある、そういうことなのだろう。
         

  • 14時
  • 2 tweets
  1. masayachiba

    7月10日

    なんと、しいたけ占い再開とな。これは嬉しい。
         

  2. shiitake7919

    7月10日

    「2023年下半期しいたけ占い」を公開しました🍄 しばらく準備をしていましたが、VOGUE GIRL編集部の温かいお力添えもあり、新しい場所を作ることができました。 出来るだけ変わらないかたちで、また皆さんに占いをお届けできたらと思っています。よろしくお願いいたします。 shiitakeuranai.jp/half-yearly-ho…
         

  • 10時
  • 5 tweets
  1. masayachiba

    7月10日

    @tweetingtakumiがんばってください。書き続けられる文体だと思いました。
         

  2. masayachiba

    7月10日

    僕の場合は、零度を生きるということに一種の感傷性が伴っていて、そこを大事にしている。福尾くんの方には新世代の「零度感」があり、おお……と腰が引ける思いをすることもありつつ、新しいなと思う。福尾くんのプレーンさには、不思議な異質性を感じる。
         

  3. masayachiba

    7月10日

    生活も文章も幻想で粉飾しない。零度を生きる。
         

  4. masayachiba

    7月10日

    批評的文章を志す人は、自分のコンプレクスに関わる格好つけを自己分析して徹底的にその固まりを歯石取りみたいに粉砕し、また、特定のコミュニティにおいて無難に承認されたいという防衛意識から来る文体調整も自己分析して放棄し、徹底的にプレーンな文体を目指すべきです。これがなかなか大変。
         

  5. masayachiba

    7月10日

    芯の強い明晰さが達成されている。現代的散文の一つの模範たるべきものだろうと感じました。【試し読み】福尾匠による新連載「言葉と物」第一回「郵便的、置き配的」 gendai.media/articles/-/112… #群像
         

ツイート成分
時間帯別ツイート
TOP