田坂広志さん(@hiroshitasaka)のカレンダー・ブログ形式Twitter | meyou [ミーユー]

誰もが「直観力」を身につけたいと思う。そのため、瞑想の習慣を持ったり、様々な能力開発訓練を行う人もいる。しかし「直観力」を身につけるには全く逆の方法がある。将棋の大山名人の逸話が、そのことを教えてくれる⇒３分動画／「直観力」を身につける全く逆のアプローチ⇒youtu.be/pn1ew_l84xA

自民党の中堅若手議員90名が「党風一新の会」を結成。「党改革を通じた政治改革」と「国民政党としての信頼回復」を提言。「かつての反省を忘れ、再びおごりが生じている」「安定政権が続く中で強引とも取れる政権運営や国民意識と乖離した言動も」と指摘。こうした動きこそが、国民の信頼回復に繋がる

９月１１日、米国同時多発テロから２０年。多くの犠牲者を追悼したい。この２０年、不思議に思っていることがある。水泳のイアン・ソープが、忘れ物を取りに戻り、この難を免れたことは有名だが、それは単なる偶然か、何かの予感か。不思議な予感で難を免れた人の話を数多く聞く。人間の持つ未知の力か

河野太郎氏が「脱原発」について問われ「根本の問題は、核燃料サイクルをどうするか、使用済み燃料をどうするかだ」と述べていた。この指摘は全く正しい。どれほど「再稼働反対」を叫んでも、ここから手をつけないかぎり、真の「脱原発」はできない。核燃料サイクル構想は、すでに完全に破綻している。

新たなビジネスが次々と生まれてくる米国型資本主義の最先端の地、シリコンバレーの書店に入ると、不思議なことに気がつく。 禅や密教、タオイズムなどの東洋思想の本が、数多く並んでいるのである。それは、なぜか。⇒「風の便り」第１０１便／「インキュベーション」の思想⇒hiroshitasaka.jp/letter/9055/

菅政権が宣言の延長と併せ、行動制限緩和策を打ち出した。相変わらず①専門家の反対に耳を貸さず②根拠の無い楽観に流され③経済回復のための拙速、の姿だが、この危機管理原則を無視した判断が、かえって経済の回復を遅らせていることに気づくべき。それに早く気づいていたら、退陣も無かっただろう。

総裁候補の岸田氏が政権構想で「新たな日本型資本主義」を掲げた。１２年前に『目に見えない資本主義』（東洋経済）を上梓し、ダボス会議でも「日本型資本主義」を語ってきた者として、岸田氏の内容に注目したい⇒「日本型へ進化する資本主義」（VOICE2009年５月号⇒bit.ly/3jVNK3W