平野　浩さん(@h_hirano)のカレンダー・ブログ形式Twitter | meyou [ミーユー]

東京都の感染者の２桁が続いている。夜の街というが、どこで感染したかわからないケースが増えているのは不気味である。これは常識的に考えれば、市中感染が広がっているということ。若者の感染者が増えているということは、無症状の状態で他に感染させているということ。 bit.ly/2Dh1PWH

小池百合子氏は、２期目の都知事の任期を全うせず、次期衆院選に出場する可能性がある。なぜなら、知事としては大勝したが、傘下政党の都民ファーストの会は負けているので、都政運営が苦しくなるからだ。おそらく初の女性首相をねらうのではないか。都知事で満足する人ではない。

都知事選。祝砲なき小池氏の圧勝。２位の宇都宮健児氏に２００万票の大差。山本太郎氏は何とか５０万票に乗せ３位。次の衆院選のれいわ新撰組の得票への参考にはなったはず。小池都政の是非はともかくとして、小池氏は選挙強者。日頃から小さな集会にもきちんと顔を出している。当然の結果である。

新型コロナウイルスの感染を防ぐ最も効果のある方法は、マスクをして人の距離を取り、あまり話さないことに尽きる。日本人はもともと花粉症予防でマスクに慣れている。現在では外出時のマスク装着率ほぼ１００％。この差が東洋人と西洋人の感染者数の違いに出ている。 bit.ly/2C5QtEj

危機管理で一番やってはならないことは「様子見」であるが、明らかに西村コロナ担当大臣は様子見している。様子見では、感染拡大を止めることはできない。官邸は対策をこの大臣に任せているようだが、本当に大丈夫か。市中に感染は広がり、線が面になろうとしている。様子見している時ではない。

現在、安倍首相の出身派閥の細田派では、下村博文選対委員長、稲田朋美幹事長代行、それにコロナウイルス担当大臣が次期総裁選をめざし、目の色をかえているが、細田会長は、松野博一元文科相を推そうとしているといわれる。千葉３区、当選７回のベテランで、他派とのパイプもあり、有力と見られる。